こんばんわ。まぐろめろんです。
使いまくるなら直すしかない。そう思ったOM-1とPEN-D。両方とも愛するOLYMPUSのカメラです。天才設計士米谷氏の作品。
まずはシャッタースピードの調整、モルト交換、そして露出計の調整。これは2台ともですね。PEN-Dは露出計の交換となりました。OM-1は持病のプリズム交換を。
お願いしたのは東京カメラリペアさん。お店によってはプリズム交換できないところもあるようで、OM-1のプリズム交換とPEN-Dの露出計交換が出来るところできちんとWebがあるところという条件で探しました。あとは上京の日程が決まっていたので取りに行けるところ、とか。
いろいろお話させていただきました。失礼かと思ったのですがその場でモータードライブが動くかどうかも確認させていただきました。きちんと秒5コマかどうかは分かりませんが動きました。半ば諦めていたのでうるっときました。
インターネットの海を彷徨い、OLYMPUSのモータードライブの電池を復活させた方の情報を入手し、自分なりに計画しながら電池を探しやっとの思いで電池を発見。そこから進んだモータードライブ復活への道。過去記事にあります。
プリズムもきれいになり、モルトに直接触れないように取り付けていただきました。露出計も電圧を合わせて調整してもらいました・
PEN-Dはモルトもきれいになり、セレン素子の露出計もきちんと動きます。絞りやシャッタースピードも気持ちよく回ります。
OM-1は45年以上、PEN-Dは50年以上前のカメラ。ここでリフレッシュしかたからあと40年は使えるかな?フイルムがなくなっていたりして。
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